墨田祭りセッション

東京天水連

東京高円寺阿波おどり連協会所属
●東京天水連


 「天水」とは「天から降る水と踊りさえあればあとはもう何もいらない」というほど阿波踊りが好きな人のこと。東京天水連は、高円寺で自分たちの理想の阿波踊りを踊りたいと昭和60年に結成された。結成以来、阿波踊りの基本と伝統を守りつつ、「自分達の理想の阿波踊り」を求めつづけている。

http://tokyo-tensuiren.jp

mocidade samba system

●mocidade samba system

 バテリア(打楽器)そしてサンバの可能性を探るために結成されたG.R.B.P. mocidade vagabundaの可変型少人数バテリア・ユニットmocidade samba system (m.s.s.)。クラブシーンでのDJとのコラボレーションや、様々なジャンルのミュージシャンのバック・サポート、大人数打楽器隊のみでのバツカーダなど、シチュエーションに合わせて編成やメンバーを変幻自在に組み替えて活動する打楽器ユニット。

http://mocidade.jp/modules/mss11/

タブラクワイエサ

●タブラクワイエサ

 日本初のエジプト太鼓のアンサンブルバンド。2000年エジプト カイロにて結成。メンバー各々エジプトに太鼓留学経験有りの本格派。電源不要の移動演奏を得意とし、叩く、踊る、笑う、たまに歌う。エジプト大使館、大学、企業などの記念式典から新宿2丁目系、お洒落クラブ系、民族音楽系、ROCK系のイベントまで幅広く出演。海外、国内の有名ミュージシャン、ベリーダンサーとも共演多数。

http://tablakwaiesa.com

山口屋左七

●山口屋左七

 土手芸人・司会者、ライターを自称していたこともあるが閉店休業中。2002年より、錦糸町河内音頭大盆踊りの運営にかかわり、2007年から司会を務める。司会はあくまで添え物、福神漬けはカレーライスを凌駕しない、というスタンスでマイクを握っている。でも注目されたらされたで嬉しいかも。錦糸町の踊りの輪は天然ラウンドモッシュではないかと思っている。他に、東京の女流義太夫の楽屋裏の隙間産業なども担当。

https://twitter.com/sanullim

大石 始

●大石 始

 旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」ライター/エディター。民族音楽や芸能の取材記事、旅の紀行文を各媒体に寄稿。『関東ラガマフィン』『GLOCAL BEATS』『大韓ロック探訪記』などの著書・編著書があるほか、文化放送「MAU LISTEN TO THE EARTH」(水曜21時半〜)に出演中。7月には新刊『ニッポン大音頭時代~「東京音頭」から始まる流行音楽のかたち』(河出書房新社)が刊行予定。

http://bonproduction.net

ラティーナ

●月刊「ラティーナ」

 今年が創刊63周年の月刊の世界の音楽情報誌。大きめの書店で販売中。全国どこの書店からも注文可能。

http://latina.co.jp/