22日、ハビエル・コルクエラ監督作、ペルー音楽を追ったドキュメンタリー『SIGO SIENDO (Kachkaniraqmi)』(シゴ・シエンド)がペルーにて公開された。本作はリマ映画祭のドキュメンタリー部門最優秀賞を受賞した作品で、スサーナ・バカやラウル・ガルシア・サラテを筆頭に多くのペルーの伝統的な音楽家を追い、ペルー音楽へと迫った。
ハビエル・コルクエラ監督はこれまで数々の国際映画祭にて受賞経験のあるペルー人映画監督で、『La espalda del mundo』(2000)や『Invierno en Bagdad』(2005)の監督として著名。