ユネスコの無形文化遺産にコロンビアのバジェナートが登録されることが12月1日（火）に決定されました。コロンビア北部マグダレーナ・グランデに端を発し、黒人奴隷の歌やインディヘナの伝統ダンス、そしてスペインの詩と楽器の融合をさせた音楽はまさにコロンビアや植民地支配の歴史を雄弁に物語るものといって間違いないでしょう。2009年のアルゼンチンのタンゴ、同じく09年のウルグアイのカンドンベ、11年のメキシコのマリアッチなどのように、中南米の音楽が世界に幅広く認知される端緒となるとよいですね。

http://cultura.elpais.com/cultura/2015/12/01/actualidad/1448982734_346227.html

この投稿は 2015年12月2日 水曜日 6:22 PM に ニュース カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 現在コメント、トラックバックともに受け付けておりません。