タンゴダンス世界選手権ピスタ部門準決勝終了

タンゴダンス世界選手権のピスタ部門準決勝が22日アルゼンチンのブエノスアイレスで開催された。場所は今年からウシーナ・デ・アルテに代わり、予選もこちらの会場で行われていた。

予選が終わった時点でアジア勢で残っていたのは、シンガポールから出場しているリリー&ゲン、アルゼンチンから出場しているホセ・ルイス・サルボ&ユウキ・ミサキ、マティアス・フェレイラ&ナオミ・ホッタだった。さらに準決勝シードでアジア選手権チャンピオンのオキス&エヴァ、韓国選手権チャンピオンのジウン&ジユン、さらにアジア選手権でもチャンピオンになり、今年の中国選手権でチャンピオンとなった香港のリリー&レイモンドが加わって準決勝がスタートした。

400組弱の予選を勝ち残ったダンサーたちはいずれもすばらしい実力者ばかり。その中で、決勝へと駒を進めたのはリリー&ゲン、ホセ・ルイス・サルボ&ユウキ・ミサキ、オキス&エヴァ、ジウン&ジユン、リリー&レイモンド。しかもアジア選手権チャンピオンのオキス&エヴァは、9位とアジア勢トップで通過した。

準決勝の結果はこちらの公式サイトからダウンロードできる。タンゴダンス世界選手権予選結果公式サイト