5月16日(金)セルバンテス文化センタ-講演会「日本におけるタンゴの100年」

月刊ラティーナでもお馴染みのライター、西村秀人氏による講演会「日本におけるタンゴの100年」の開催が決定。タンゴファンはお見逃し無く!
3回連載「《タンゴ日本到来100周年》に寄せて」(月刊ラティーナ14年2月号3月号4月号掲載)も必読!

今年(2014年)は日本にタンゴが渡来して100年の記念すべき年である。1914年、少なくとも3組の米国人ダンス・ペアが来日し、欧米最新流行だったタンゴ・ダンスのデモンストレーションを行った。この講演では100年の間にアルゼンチン・タンゴが、はるか遠い日本においてどのように受容され、変化してきたかをさまざまな写真、録音、映像とともに考察する。特に講演者が強調したいのはこの100年の歴史が2つの傾向(日本化のプロセス/真正性の追求)、3つの時代(第二次世界大戦前/第二次世界大戦後/新たなグローバル化の時代)、4つの局面(ダンス/音楽/音楽/タンゴ愛好者)を軸として考察できる点にある。

会場: セルバンテス文化センタ-東京 オーディトリアム
日程: 2014年5月16日(金) 19:00時から
講師: 名古屋大学国際開発研究科 西村秀人准教授
予約: セルバンテス文化センタ-東京のサイトからお願いいたします。

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