マンデラ元大統領死去:リッキー・マーティン等から追憶

南アフリカで初の黒人大統領となり、アパルトヘイトを指導し、ノーベル平和賞を受賞したネルソン・マンデラ氏(1918年-2013年)が現地時間5日夜、ヨハネスブルクの自宅で死去した(享年95歳)。
同国の現大統領、ジェイコブ・ズマ氏は、マンデラ氏の逝去を発表する際、「彼は今、安らかに眠っています。我々は最も偉大な息子を失い、国民は父を失った」と悲しみの意を表した。

この訃報を受けて、多くのラテンアメリカ系の有名人から追憶の声が寄せられた。
プエルトリコ出身の歌手、リッキー・マーティンは、「天使たちがネルソン・マンデラという唯一無二の存在を迎えるお祝い(フィエスタ)の準備をしていることでしょう。」とその偉業をたたえた。
「(スペインの歌手ダビッド・ビスバル)親愛なるネルソン・マンデラ氏に心からご冥福をお祈りしたい。今日は世界にとって悲しみの日となるでしょう。」、「(スペインの歌手エンリケ・イグレシアス)世界は真の指導者を失った。」、ドラマ「デスパレートな妻たち」でおなじみのエヴァ・ロンゴリアは、自身のTwitterで「我々は今日、自由と公平な社会を求める戦いに身を投じた人類にとって最も偉大な英雄を失った。マンデラ氏、どうか安らかに眠ってください。」とコメントしている。Yu

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