タンゴダンス世界選手権市大会閉幕。3部門優勝のチャンピオンが誕生!

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5月12日から26日まで開催されていた、タンゴダンス世界選手権ブエノスアイレス市大会(通称メトロポリターノ大会)がボカ地区のウシナ・デル・アルテで幕を閉じ、また新たなチャンピオンが誕生した。<br><br>
今年の本大会には、<a href=”http://latina.co.jp/topics/topics_disp.php?code=Topics-20130509115637″target=”_blank”>前のニュース</a>でもお伝えした通り、タンゴ・デ・ピスタ、ワルツ、ミロンガ、ミロンゲーロ・デル・ムンドの全4部門で審査が行われたが、なんと、Fernando Carrasco y Jimena Hoffnerペアがその内の3部門(タンゴ・デ・ピスタ、ワルツ、ミロンガ)で高得点を獲得しチャンピオンに!他の出場者のレベルも高く、歴史的な競演となったようだ。<br><br>

また、海外勢が参戦するミロンゲーロ・デル・ムンド部門では、コロンビアのEdwin Enrique Espinosa y Jeniffer Yepesペアがチャンピオンに。タンゴ・デ・ピスタのシニア部門では、Luis Anchava y Marta Doctorovichペアが見事優勝。<br><br>

また、タンゴ・デ・ピスタ(アダルト部門/シニア部門)のチャンピオンには8月の世界大会決勝へのシード権、そして2〜5位ペアには8月の世界大会準決勝へのシード権が渡された。世界大会本番まで、あと2ヶ月半。今年も世界の強豪たちによる競演となりそうだ。tae