キューバのカストロ議長は、また一人歴史的支持者を失った。フォルクローレの母ことメルセデス・ソーサが今月17日、カストロ支持をやめることを公表したのだ。これは今年3月、カストロが国外逃亡を図って船を襲撃した3人の若者達を銃殺刑にしたことが発端。ラテンアメリカの左翼活動に積極的に参加してきた彼女、カストロの為、そしてキューバの為に多大な支援を送ってきたわけだが、さすがに今回の事件は頂けなかったよう。あの国で起こっている全てを受け入れるわけにはいかない、と語っている。

タグ: アルゼンチン

この投稿は 2003年9月18日 木曜日 11:48 PM に ニュース カテゴリーに公開されました。 この投稿へのコメントは RSS 2.0 フィードで購読することができます。 コメントを残すか、ご自分のサイトからトラックバックすることができます。