日本初!カーザ・デ・ファドでファドコンサート

リスボン・アルファマの名店Clube do Fadoの常連ミュージシャンが待望の来日を果たす。ポルトガル・ギターの第一人者マリオ・パシェーコとファドの若き歌姫ジョアナ・アメンドエイラが日本初の”カーザ・デ・ファド”をサウダーデの音色で包む魅惑の夜・・・日時は2003年11月5(水)、6(木)、7(金)、8(土)、場所はマヌエル カーザ・デ・ファド(マヌエル四ッ谷店)。アーティストプロフィール:マリオ・パシェーコ リスボン生まれ。高名なファドギタリストの父アントニオの跡を継ぎ、アルフレッド・アルマセネイロ、トリスタン・ダ・シルヴァなど高名なファディスタたちの伴奏を数多く務める。自らも作曲を手がけ、多くのファディスタに曲を提供。リスボン・アルファマのファドハウス『CLUB DO FADO』のオーナーとしても知られる。ジョアナ・アメンドエイラ1982年生まれ。12歳のでポルトガルでもっとも有名なファドコンクール「グランデ・ノイテ・ド・ファド」に出場、天性の歌声で注目される。翌年の同コンクールでは女性部門で見事1位を獲得、やがて国内外での公演依頼が殺到する。98年には1stアルバム『Olohos Garotos』をリリース、古典的ファドに新鮮な感性を吹き込んだ同作品は専門家の間で高い評価を受けるとともに、ファドのアルバムとしては異例のレールスを達成した。ユ00年には2ndアルバム『Aquela Rua』を発表、翌年は欧米7ヶ国で公演。ユ02年には都内ホテルのイベントに招かれ初来日。『Club Do Fado』のレギュラーメンバー。

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