エドゥアルド・エグエス、『リュートの世界』無料レクチャー・コンサート

 立教大学ラテンアメリカ研究所主催、アルゼンチン共和国大使館後援による、アルゼンチンを代表するリュート奏者、エドゥアルド・エグエスのレクチャー・コンサートが、11月17日(月)18:30〜20:30、立教大学構内・第1食堂にて開催される。「リュートの世界へようこそ〜バロック音楽と楽器をめぐって」が、コンサート・タイトル。嬉しいことに入場無料、予約不要、日本語通訳付きなので、当日そのまま行けばよい。お問い合わせは、03-3985-2578 立教大学ラテンアメリカ研究所。  エドゥアルド・エグエスは、ブエノスアイレス生まれ。ミゲル・アンヘル・ジロレット、エドアルド・フェルナンデスにギターを師事。アルゼンチンのカトリック大学にて作曲を学び、スイスのバーゼルにあるカントルン・スクールにてホプキンソン・スミスに師事、1995年リュートのディプロマを取得。 卒業後はイタリアに移り、主に古樂の分野において幅広く活動中。気鋭の若手リュ-ト奏者として世界的に注目されている。日本ではM・Aレコ-ディングズレ-ベルより「J.Sバッハ リュ-ト作品集 vol.1, vol.2」が発売されており、「レコ-ド芸術」の特選盤にも選ばれている。   講演会では、音楽はもちろんのこと、楽器リュ-トの魅力にも迫りたいと思っている、とは主催者お言葉。

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