イヴァン・リンス&ジョアン・ボスコの日本初共演ライヴ
ゴールデン・ウイーク期間中に「ブルーノート東京」では、イヴァン・リンス&ジョアン・ボスコという、ブラジル音楽界のベテラン人気者２人の日本初共演ライヴを行う。単独ではそれぞれ近年まで来日公演を行ってきた両者だが、共演は今回が初めて。両名を支えるバック・ミュージシャンには、マルコ・ブリート(キーボード)、ネマ・アントゥーネス(ベース)、テオ・リマ(ドラムス)の強者たちが同行。ただし、ステージの方は各人がライヴを行ったあと最後に共演するというもの。
日程は4/29(月)〜5/4(土)で、ショータイム開始は4/29、5/3、5/4が18:30〜と21:00〜の２ライヴ。4/30、5/1、5/2は通常タイムの19:00〜と21:30〜。チャージは8,000-(税別)。だが、4/30〜5/2の公演では、４名以上のグループに限り１人￥7,500(オリジナル・カクテル「マシュ・キ・ナダ」付き)というサービスもある。ご予約は、「ブルーノート東京」
TEL.03-5485-0088。
また、２人はそれぞれ別に「ブルーノート大阪」にも登場。まず、イヴァン・リンスは上記の３名の強力ミュージシャンとともに4/25〜27に出演。チャージ＝8,000-(税別)。ジョアン・ボスコの方はソロ・ライヴで5/6, 7の２日間公演。チャージ＝6,500-(税別)。ご予約・お問い合わせは、「阪神ブルーノート」TEL.06-6342-7722。
なお、4/11〜4/13の「ブルーノート大阪」では、フローラ・プリム＆アイアート・モレイラ夫妻によるこれも見逃せない祝還暦(？)ブラジリアン・フュージョン・コンサートがある。こちらの同行ミュージシャンは、ゲイリー・ミーク(サックス＆フルート）、ゲイリー・ブラウン(ベース）、マルコス・シルバ(キーボード)の３名。チャージ＝6,500-(税別)。驚異の６オクターブ・シンガーのフローラと天才パーカッショニスト、アイアートの織りなす神秘な世界が注目。
(3/20/2002)
タグ: 日本
