ケビン・ヨハンセン、次作はタンゴか

前作『ビ』が好評のアルゼンチンのシンガー、ケビン・ヨハンセン。まだ『ビ』発売より1年も経っていないのだが、早くも次作の内容が話題に。現在ケビン・ヨハンセンはスペインツアー中だが、公演前のインタビューにて、次作はタンゴ・アルバムの可能性があることをほのめかした。

「実は、オルケスタ・エル・アランケと『ビ』でもコラボレーションしているんだ。彼らはタンゴや、タンゴでなくてもタンゴ特有の感覚を僕の作品に取り入れてくれた」と語る。

アメリカ合衆国とアルゼンチンどちらにもルーツを持つケビン・ヨハンセン、このまま進めば、次作タイトルは『Tangos de Alaska(アラスカのタンゴ)』になる模様。

「ただ、あるアーティストと現在コラボレーションの話があって、それがアルバムとしてリリースされるか、ツアーとして実現するかがまだ決まっていないんだ」とタンゴ以外のものになる可能性も同時に示した。

どちらにしても楽しみだ。Sa

タグ: