女優アダマリ・ロペス、7年の闘病生活を綴る

Viviendo

現在42歳、2005年に乳がんを患っていることを発表したプエルトリコの女優アダマリ・ロペス。27日、がんと闘い続ける7年間を綴った本『Viviendo(生きている)』の刊行を明らかにした。
年末に米国で発売される予定とのこと。
闘病生活を綴りつつも、家族のおもしろ話なども織り込んで書いたという。

記者会見では出版社の担当者も「この本が章を重ねる毎にいかに笑いながら生きるかというポジティブさを得ており、アダマリ・ロペス自身も出筆することで救われていくのがわかる。そして彼女は初めての著作でまたひとつ大きな才能に出会った」と語った。

8歳よりデビューし、その後テレビドラマを中心に活躍しているアダマリ・ロペス。現在は乳がん予防のキャンペーンなどに積極的に参加しているそうだ。今後も世界中へその強さを見せつけ続けて欲しい。Sa

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