ベニシオ・デル・トロ、次作でパブロ・エスコバル役!

プエルトリコ出身の俳優ベニシオ・デル・トロが映画『Paradise Lost』で、コロンビアの麻薬密輸組織指導者パブロ・エスコバル(1949-93年)役として出演の契約をしたことが先日明らかになった。

映画情報サイトVarietyの報じるところによると、映画は実話に基づき、少年ニックがコロンビアを観光した際にパブロ・エスコバルの姪マリアに恋してしまうことから始まる複雑な物語を描いたもののよう。

監督は、イタリアの俳優で原作者のアンドレア・ディ・ステファノが務めることになる模様。監督としては本作がデビュー作となる。

ラテンアメリカの麻薬密輸組織が題材となった映画というのは、正直またか…という方も多いかと思われるが、ベニシオ・デル・トロ出演という点がありきたりなラテンアメリカ麻薬組織映画では終わらないのではという淡い期待を抱かせる。Sa

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