フランシスコ・ハイミとギンガ、ブラジル音楽界の今に欠かせないアーティストふたりが今年リオのビスコイト・フィノのスタジオで録音活動を重ねていて、その作品たちが2013年にアルバムとして発売されると公表された。
ふたりはリハーサルの中で共作活動もスタート、今回のアルバムにも収録されている。曲はオリヴィア・ハイミも作曲者に名を連ねた「ア・ヴェール・ナヴィオス」、「ドエンチア」(チアゴ・アムーヂ協力)。この他のレパートリーは、二人の曲の新しい編曲によるものだそうで、F・ハイミ/シコ・ブアルキ作「パッサレード」「ア・ノイヴァ・ダ・シダーヂ(街の花嫁)」、F・ハイミ/フイ・ゲーハ作「ミーニャ」、ギンガ/パウロ・セーザル・ピニェイロ作「サシ」「セニョリーニャ」、ギンガ/セルジオ・ナトゥレーザ「ネン・マイス・ウン・ピオ」など。
このニューアルバムは来年2月にビスコイト・フィノから発売予定。
F・ハイミのピアノソロによる「ミーニャ」
ギンガ、レニーニ、パウロ・セルジオ・サントス、ジュリム・モレイラによる「サシ」
タグ: ブラジル