パナマ出身のサルサシンガーで政治家でもあるルベン・ブラデスが、これまで収集してきた自身のマンガをこの期に手放そうとしていることが明らかになった。
ただ一アーティストがマンガを売るというだけの話ならなんのことはないのだが、彼の場合はマンガの大収集家。マンガ界では一大事なのだ。
パナマに住んでいた少年時代からマンガを購入しはじめ、18歳になった頃に彼が少しマンガ以外のことに熱中していると、彼の母親がいくらかそれを捨ててしまった。この頃から「ペドロ・ナバハ」などのヒット曲を生み出した。ニューヨークに移り住んだ26歳頃から、ニューヨークのある店に入りまたマンガ熱が再熱、合計30年以上マンガを買い集め続けた。
ルベン・ブラデスは他のことに取り組みたいため少しずつ所蔵マンガを売るとし、ComicConnect.comというインターネットのオークションサイトへ出品しているが、サイト責任者はこれほどのお宝品がそろうのはかなり珍しいことだとコメントしている。
ルベン・ブラデスの出品しているマンガはお宝品を含む、バットマンやスパイダーマンシリーズで、来月13日まで入札可能だという。
こんなビッグアーティストも取り憑かれるアメコミの魔力に驚くばかり。Sa
Ruben Blades & Seis Del Solar – Pedro Navaja
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