ペルーのメディアでおなじみの“白い魔女”亡くなる

 今月6日にペルーで“白い魔女”と呼ばれ数多くのメディアに登場してきた占い師ロシータ・チャンがリマの病院で亡くなった。

   ロシータ・チャンは65歳で、糖尿病を患っていた。亡くなった日の夜は昏睡状態にあったようだ。

なんとあのアルベルト・フジモリ元大統領もロシータ・チャンの占いを頼っていたという程、アタったんだとか。

 ロシータ・チャンの娘は、彼女の生前に起こった2つの悲劇が既に彼女の死を仄めかしていたという。2010年1月5日に夫が亡くなった。ここから家族の悲劇が続いた。今年1月24日にはリマック川付近で34歳の息子が遺体で発見された。この件は殺人事件との疑いがでている。

占い師の人生とはなんと複雑なのだろう。Sa

テレビ番組に出演し次期大統領を予言するロシータ・チャン

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