アルリンド、デッキからソニーに移籍して新作6月発売

アルリンド・クルスの新作、『Batuques e Romances』(=バトゥーキとロマンス)はデッキからではなくソニーからのリリース!

先日ソニーとアルリンドは正式に契約。最新の2作『サンビスタ・ペルフェイト』と『MTVアオ・ヴィーヴォ』をリリースしたデッキからではなくソニーから新作を6月にリリースする。プロデュースは現在のサンバ界の最重要人物の一人、レアンドロ・サプカイ。

サンバ史に輝き続ける超名盤『サンビスタ・ペルフェイト』(2007年)以来となるスタジオ盤にはテレーザ・クリスチーナとの共作/共演という新機軸も。アルリンドの自作以外ではヘヴェラサゥンのシャンヂ作でヘヴェラサゥンの代表曲「トリーリャ・ヂ・アモール」や、レアンドロ・サプカイも録音している「メウ・ノーミ・エ・ファヴェーラ」と言った曲も収録。ラテン・グラミー狙いましょう。上掲のYouTubeは本家ヘヴェラサゥンによる「トリーリャ・ヂ・アモール」。

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