BsAs注目のミュージカルにラウル・ラビエ等出演

ブエノスアイレスで現在注目を集めるミュージカル・ショウ『La revista de Buenos Aires(ブエノスアイレスの雑誌)』が7日幕を開ける。

出演は、タンゴ歌手ラウル・ラビエ、70年代から活躍するアルゼンチン女性ロック・シンガーのソーサ・パトリシアのほか、ミゲル・アンヘル・ロドリゲス、マリア・エウヘニア・リト、バレリア・アルチモ、マルセロ・ポリノ。当作品の監督を務めるのは、レイナ・リーチ。これまでにコメディやテレビドラマの制作を手掛けたことで有名だが、ミュージカルの制作は数少なく期待が集まっている。また、演技監督はカルロス・オリビエリ。

ショウは、18人のダンサー身体美をメインに披露し、寸劇や一人芸を盛り込むユーモアたっぷりの珍作品。ラウル・ラビエとソーサ・パトリシアは、マデーロ・タンゴのステージでデュオとして同作品を再演予定。

ソロ活動以外にもまだまだ活動範囲を広げる大御所歌手二人にも注目の作品となりそうだ。tae

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