ボーカル・グループの祭典、開催!

 首都ブエノスアイレスでは9月1日からの2週間、ボーカル・グループの祭典“第2回ティエンポ・デ・ボカーレス(ボーカルの時代)”が行われ、アルゼンチン全国からベテラン、新人を問わずたくさんのボーカル・グループが集まった。この祭典は、ボーカルというジャンルをアルゼンチン国民の中により印象づけるという目的で行われ、会場となったブエノスアイレスの各ホールでは全て入場料が無料となった。  出演グループは、30年以上も活動を続けるフォルクローレ・グループのラス・ボセス・ブランカスをはじめ、ベテラン勢からは、ロス・アンダリエゴス、カントラル、キンテート・ティエンポ、ロス・オリヒナレス・トロバドーレス、ヘンテ・デ・カント、ロス・ウアンカ・ウア、ロス・アロジェーニョス、アルバム『ディーチョ・イ・エーチョ』を掲げて出演したサンタイレスといったグループだ。その他の出演者は、オプス・クアトロ、アシュパマンタ、スルカント・デ・タンディル、アルバアカ、ボカル・レエンクエントロ、リブレ・ボスといった面々。また、ボカル・アルエやメロマニア、ボカル・アセント、ルミ・カミ、ラス・パチェーコ、ヒバロ、キンタ・ボカル・デ・メンドーサ、オリヘン、コンボカント、ラ・プロパラドーラ、ママジュンガイはゲストとして駆けつけ、華々しい賑やかな祭典となった。

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