冒頭のビデオクリップは、「ロック・イン・リオ」のテーマ曲。ジョタ・クエストの歌手ホジェリオ・フラウジーノは「この歌、もう25年も練習してました」と冗談をかます。メガイベント、“ロック・イン・リオ”が10年ぶりにリオに帰ってくることが主催者のホベルト・メヂーナから発表され、上記のビデオのメイキングの様子も公開された。
大勢のミュージシャンが集まったこの2011年ロック・イン・リオのPV撮影。「僕らにとって、もうひとつのワールドカップだ。ロック、ファンク、ソウル、サンバ、レゲエ……世界中の音楽の祭典、サイコーじゃないか!!」と語るのは元シダーヂ・ネグラのトニ・ガヒード。
1985年の第一回開催、1991年の第二回、2001年の第三回を経て、“ロック・イン・リオ”はスペインとポルトガルに“輸出”され、来年リオに帰還する。当初は2014年のワールドカップ開催に合わせて……という話だったが、3年前倒しになった。
「以前（第一回と第三回）が行われたシダーヂ・ド・ロックの近くの会場になる。日程は9/23から」とホベルトが発表。ちなみに1991年の第二回はマラカナン・スタジアムで開催された。今後は2年おきの開催を目指している。「初日にはシャキーラを呼びたい。で、どこかの日程でレディー・ガガ」。実現なるか!? F
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