ヨーロッパでもビッグなワールドミュージック・フェスティバルのひとつに数えられる“アムステルダム･グローバル･サウンヅ･フェスティバル”が今週末６日(金)から３日間、オランダの首都アムステルダムで開催される。会場は元古い教会だったところがイベント・ホールに衣替えした所でローリング・ストーンズからフランク・ザッパ、ザ・ポリスなどが過去に同場所でライブを行っている。国内外から計１５アーティストが出演する同フェスには、今年ブラジルからアルタ・フィデリダーヂと、プロジェクト・チームのマノ・バップが出演する。マノ・バップはカルナッキやCEMTRAL SCRUTINIZER、ザッパ・カバーのミュージシャン等が参加したスペシャル・バンド。またフェスティバルのプロデューサーでもあるフランス人ANDRE BOURGEOISのプロジェクト・グループも参加し、今ヨーロッパで話題のジャズとブラジル音楽をミックスさせたエレクトニクス音楽を披露する。他にも、セザリア・エヴォラやポルトガルの新人女性ファド・シンガー、マファルダ・アルナウス、オランダのボサノヴァ・シンガージョシー・コニングなどが出演する。
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