昨日(8日)ロサンジェルスでグラミー賞授賞式があり、受賞作品が発表になった。最優秀楽曲賞は日本でも大きな人気となったコールドプレイが『美しき生命』で受賞。同バンドはこの他、最優秀ロックアルバム賞と最優秀ポップパフォーマンス賞を受賞した。
また、コンテンポラリー・ワールド・ミュージック部門にノミネートされていたジルベルト・ジル『バンダ・ラルガ・コルデル』は受賞を逃し、またサラウンド・サウンド賞にコーネリアスの小山田圭吾さん、クラシックの最優秀歌唱パフォーマンス賞にメゾソプラノ歌手藤村実穂子さんがノミネートされていたが、いずれも受賞を逃した。T
ラテン関連部門の受賞作品は以下の通り。
●最優秀ラテンポップ賞…フアネス『La vida… es un ratico』
●最優秀ラテンロック/オルタナティブ賞…ハグアーレス『45』
●最優秀ラテン・アーバン賞…ウィシン・イ・ジャンデル『Los Extraterrestres』
●最優秀トロピカル・ラテン賞…ホセ・フェリシアーノ『Señor Bachata』
●最優秀テジャーノ賞…ルベン・ラモス&ザ・メキシカン・レヴォルーション『Viva la revolución』
●最優秀ノルテーニョ賞…ロス・ティグレス・デル・ノルテ『Raíces』
●最優秀メキシコ民族音楽賞…マリアッチ・ロス・カンペーロス・デ・ナティカーノ『Amor, Dolor Y
Lágrimas: Música Ranchera』
…マリアッチ・ディーヴァス『Canciones De Amor』
●最優秀バンド賞…ホアン・セバスティアン『No es de madera』
●最優秀ラテン・ジャズ賞…アルトゥーロ・オファリル&ザ・アフロラテン・ジャズ・オーケストラ『Song for Chico』
●最優秀コンテンポラリー・ワールド・ミュージック賞…ミッキー・ハート&ザキール・フセイン『Global drum project』
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