アルゼンチンで国民的人気を誇るショービズ世界の “ラ・ディーバ” ことスサーナ・ヒメネスが、長く苦しんでいた腰関節の手術を無事に終え アルゼンチン国民は安堵のため息をついている。
映画・舞台女優、TV司会者、一流モデルとして圧倒的な人気と知名度をスサーナといえば、アルゼンチンでは知らない人がいないほど長年親しまれてきたお茶の間のビッグ・スター。
最近、腰とウエストの関節の痛みに悩まされ、ついに歩行困難になるほどの痛みを訴えて入院していたが、５月７日、首都ブエノスアイレス市内の某病院で行われた外科手術が成功、その後元気な姿をファンの前にみせ、各メディアを大いに賑わせた。
多くのマスコミが待ち受ける病院正面出入り口を避け、ガードマンに囲まれながら裏口から退院したスサーナは、マスコミの取材に電話で自宅から答え、「手術はすべて順調。もう痛みはありません。」とだけ述べた。
1966年、22歳の時に人気週刊誌「Gente」の表紙を飾りその美貌で一気に話題となったスサーナはその後女優としても多くの映画、TVドラマ、舞台で活躍。
俳優として名誉ある「マルティン・フィエロ賞」を数多く受賞してきた。
65歳の現在もTV司会を中心に活動、３度も離婚した男性関係、周囲のスタッフの殺人事件など常に話題を投げかけ、マスコミを賑わせてきた。 s
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