ホルヘ・ドレクスレル、ALASのチャリティーに出演!

ijorge.jpg 先週のトピックスでもお伝えしたラテンアメリカのスターたちが一堂に会したALAS主催のチャリティー・コンサートが17日にアルゼンチンとメキシコで同時開催された。そのコンサートからホルヘ・ドレクスレルのコメントをピック・アップ。

『モーターサイクル・ダイアリーズ』のテーマ曲を手がけオスカーも受賞したホルヘ・ドレクスレル、ALAS(ラテンアメリカ連帯行動財団)主催の「ラテンアメリカの貧幼児・救済コンサート」の出演者のひとりとしてブエノスアイレスの南コスタネーラで100,000人の観客を前にステージを披露。ライブを終えた後は記者会見を開き、「教育は時間のかかる仕事だ。しかし、教育のない社会は社会として機能しないし、教育のない社会には公正さも育たない。」と述べた。

ドレクスレルはこのコンサートを「子どもたちのためにスペイン語圏の人々が国を超えてアピールした」「前例のない」企画だったと評価した。

コロンビアの歌姫シャキーラの呼びかけに応え、ラテンアメリカの0〜6歳の乳幼児の教育、健康、医療など幅広い生活向上のために集った大勢のミュージシャンは、シャキーラ自身はもちろんのこと、アレッハンドロ・サンス、パウリーナ・ルビオ、アレッハンドロ・レルネル、カジェ13、ペドロ・アスナール、フリオ・ボッカ、グスターボ・セラッティ、リッキー・マーティン、ミゲル・ボセー、マナ、ババソニコス、リカルド・モンタネール、ダビッド・ビスバルなど。

「このプロジェクトでは、皆と団結したことが素晴らしかった。このプロジェクト自身も確固として定めた目標に向かって具体化していきたい。就学時の教育もそのひとつで、これは私たちの社会の要となる重要なことだ。」とホルヘは訴えた。

素晴らしいアーティストが次々に生まれるラテンアメリカ、その力が社会の困難を解決する手助けとなることを願う。m

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