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チリの火山群で半世紀ぶりの大噴火

2011年6月6日 月曜日

チリのアンデス山脈に位置する火山プジェウェが4日、半世紀ぶりに噴火した。首都サンティアゴからは1,000キロ近く離れているが、周辺住民の約3,500人が避難している。

また、アルゼンチンの都市バリローチェにも火山灰が降りかかっているようだ。バリローチェはスキー場で世界的にも有名な観光地であり、これから本格化する営業にも影響が出そうだ。すでに空港が8日まで閉鎖されることが決まっており、噴火による被害は出始めている。

チリは約3000の火山を抱える国で、そのうちの約500が活性火山、約60はここ50年以内に噴火予測されている。プジェウェ山と同火山群で前回に噴火が観測されたのは1940年で、まさに半世紀ぶりの大噴火となった。tae

ビニャ・デル・マルの音楽祭に各国スターが集結

2011年2月21日 月曜日

2月21日から26日に渡り、チリのビニャ・デル・マルにある公園、キンタ・ヴェルガラで国際音楽フェスが開催される。顔ぶれは幅広く、オープニングアクトを務めるブラジルからのホベルト・カルロス、その他メキシコからユーリ、プエルトリコからカジェ13、地元チリからはロス・ハイバス、アメリコといった顔ぶれとなっている。ざっと出演者リストを見てもわかるようにレゲトン、ロック、フォルクローレ、クンビアと様々なジャンルのミュージシャンが参加する。その中で一番の注目なのは25日に出演する予定になっているイギリスのロックバンド、スティングで、招聘にかかった費用は70万ドルにのぼるという。

また全日程6日間にわたりフォルクローレ部門と一般部門のコンペティションが行われる予定になっており、一般部門にはチリ、パナマ、カナダ、アメリカ合衆国、ペルー、ウクライナ、フォルクローレ部門にはチリ、ペルー、コロンビア、ボリビア、ホンジュラス、エクアドルからのバンドが出場することになっている。(i)

建国200周年記念ロック・フェス開催!

2010年12月10日 金曜日

チリ、アルゼンチンを代表するアーティストが一挙集まる音楽フェスティバル「El Abrazo 2010」が、11日チリの首都サンティアゴで初めて開催される。出演が決定しているのは、アンドレス・カラマロ、フィト・パエス、ビセンティコなど約20人(16グループ)のアーティストで、今年5月に緊急入院し現在も入院生活が続いているアルゼンチン・ロックを代表するアーティスト、グスタボ・セラッティに捧げるためのフェスティバルでもある。

当フェスティバルは、今年に建国200周年を迎えたチリとアルゼンチンを記念して開催され、フェスティバル名「abrazo(抱擁)」は両国間のさらなる親交を意味する。

サンティアゴ市内の広場にはステージが2つ設置され、それぞれのステージでチリとアルゼンチンのアーティストがライヴを行う。予想来場者数は5万人。大物アーティストが一挙に集う夏のロック・フェスとして大きく盛り上がりそうだ。

出演が決まっているアーティストは、以下の通り。

●アルゼンチン
チャーリー・ガルシア、フィト・パエス、ルイス・アルベルト・スピネッタ、アンドレス・カラマロ、ビセンティコ、レオン・ヒエコ、ババソニコス

●チリ
ロス・ハイバス、ロス・トレス、ハビエラ・パラ、ジョー・バスコンセロス、ホルヘ・ゴンサレス、ベト・クエバス、ロス・バンカーズ、チャンチョ・エン・ピエドラ、ルシベル

フェスティバル閉幕には、チリのロック・バンド、ロス・ハイバスとアルゼンチンのロス・ファブロソス・ガディリャクスのヴォーカル、ビセンティコがオールナイトで9時間以上のパフォーマンスを行う予定。tae

El Abrazo公式HP(出演アーティスト毎に視聴も可)

サン・エステバン鉱山のリーダーたちが、ピニェラ大統領に直訴

2010年11月13日 土曜日

サン・エステバン鉱山労働組合のリーダーたち50名以上がコピアポからチリの首都サンティアゴの大統領府まで駆けつけ、セバスティアン・ピニェラ大統領に、鉱山を見捨てず、約束を守るように訴えた手紙を届けた。

サン・ホセ鉱山の落盤事故により33名が地下に閉じ込められる事態となった事件は世界中で大きく取り上げられたが、事故によって鉱山は閉鎖され、多くの労働者たちは失業したままだ。そこで、リーダーたちは政府に救援成功で全てお終いにするのではなく、その後のことも考えてほしいと訴えに来たのだ。

「約束は(事態の)解決だったが、現在まで誰も約束を果たしていない。私たちはその約束を提起するために、簡潔な書簡を渡しに来ました、労働者の言葉が(政府に)伝わると良いと思っています。事件直後から、私たちが受けた措置は一時しのぎの対策ばかりです、これでは労働者に対する根本的な救済になりません」と説明したのは、コピアポ州統一労働組合本部(CUT)代表兼サン・エステバン鉱山代表のハビエル・カスティージョ氏。

書簡にはチリ共産党書記でもあるラウタロ・カルモナ議員も賛同しており、カルモナ議員はリーダーたちと一緒に大統領府前の憲法広場まで付き添った。議会は破産管財委員会の主張が、国会によって賛同され、支援を約束する話し合いを持ったことを認めている。話し合いでは、失業者の退職金支払い措置を一時的に引き受けるのは公営鉱業社(Enami=Empresa Nacional de Minería)と定められていた。

「イサベル(・アジェンデ)議員らとともに参加した、破産管財委員会との会見では、政府は鉱山の利益のための対策を提起した。しかし、その案が実行されないのでは何も変わらない、早く約束実現に向けて着手してくれなければ」m

チリ鉱山でまた事故 作業員2名死亡

2010年11月9日 火曜日

現地時間8日正午、アタカマ州コピアポから北東50キロに位置するロス・レジェス鉱山で鉱山事故が発生したと報告された。男性作業員ダニエル・ラスカノさん(24歳)とオメロ・アギーレさん(40歳)2名の死亡が確認され、1名が重傷。左目を負傷した男性作業員マウリシオ・シルバ・アルカヤガさん(21歳)は地元の病院へ緊急搬送された。なお、彼に生命保険は掛けられていなかった。

事故原因は鉱山作業内で行う爆破操作に誤りがあったとしており、事故当時犠牲者は爆発付近で業務に臨んでいた。現地の作業員によると、死亡した2名の作業員は前日(7日)にロス・レジェス鉱山に到着したばかりで、約50万ペソの給料が得られると鉱山での仕事を心待ちにしていたという。

アタカマ州知事ヒメナ・マタス氏は、「鉱物爆発に伴う今回の事故で2名の作業員が閉じ込められ、1名の作業員は鉱山内からの脱出に成功し、現在病院で事故当時の状況を語っている」と報告。

今年8月5日にサン・ホセ鉱山で起きた同様の崩落事故で、33名の鉱山作業員が閉じ込められ、救出されてから一ヶ月も経過していない。これ以上の犠牲者を出して欲しくないが、鉱山がある限り危険な仕事は続いてゆくのだろうか・・・。tae

ラテンアメリカ各地からシャーマンが集結「世界の終わり」予言を変更?

2010年11月6日 土曜日

ラテンアメリカ各地からシャーマンがチリに集結している——彼らの目的はマヤ歴によると2012年12月21日とされている、世界の終わりの予言を脱神格化させること。

各地から集まったシャーマンたちは、3日間にわたる会議で、「世界の終わり」を50〜100年後と定める新たな理論を詳細に組み立てる予定だ。
マヤ文明研究者であるサンタ・バーバラ大学のヘラルド・アルダナ教授の見解によると、マヤ歴のカレンダーとの相関関係が正しく作成されていないとし、「相互関係が認められなければ、予言もないはず」と2012年末の世界の終わり神話は間違っているという話を考古学的観点からも指摘した。
「予言は古代マヤのテクストに基づいておらず、日付は単なる一致に過ぎない」とは同教授のコメント。

2012年12月21日は、地球が太陽と銀河系と一列に重なる日で、マヤ歴ではマヤの一つのサイクルである13.0.0.0.0という数字がそのサイクルを終了する日とされている。

「2つの事象が重なる日なので、古代マヤの天文学者は、この日付を世界が新しい時代を迎える日としていたのだろうと推しはかり、流布したのだ」とアルダナ教授は説明する。

「シャーマンたちの集い」は11月4日〜7日にチリの首都サンティアゴから西へ60kmほどに位置するケプリチョ渓谷カサ・ブランカにて開催される。アメリカ大陸各地から学識あるインディヘナ(先住民族)が集い、前述の議題の他にも、メスティーソ(主に白人と先住民族との混血)とインディヘナとの協力を呼びかけ、その絆を強固にするという目的も。

同様に、参加者は、口承文化をどのように次世代へ引き継いでいくか、伝統的コミュニティーによる調理方法、音楽、舞踊など、古代から継承されてきているインディヘナの様々な精神文化に触れることが出来るセッションに参加できるという。m

松田美緒、ヤヒロ、ウーゴのTRANS-CRIOLLA

2010年11月6日 土曜日

松田美緒、ヤヒロ・トモヒロ、ウーゴ・ファトルーソが今年の8月に行った南米公演の再演が日本でも実現!

(以下、国際交流基金HPより引用)

TRANS-CRIOLLA〜響き合う地平の向こうへ〜
南米帰国公演 一夜限りの日本再演
松田美緒、ヤヒロトモヒロ、ウーゴ・ファトルーソ

 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、建国200周年を迎える南米3カ国(アルゼンチン、ウルグアイ、チリ)、6都市で、松田美緒、ヤヒロトモヒロ、ウーゴ・ファトルーソによる公演を行いました。各国を代表する音楽家とともに奏でた音楽は、人びとの心をつなぎ、各地で絶賛をあびました。 その南米公演が、11月10日、日本で再演されます。帰国公演には、いずれも初来日、ウルグアイのカンドンベ・グループ:レイ・タンボール、現代のチリを代表する歌手:フランチェスカ・アンカローラを迎えます。

 ウルグアイ公演でレイ・タンボールとともに奏でたカンドンベのリズムは、ずっしりと心に響き、地元ウルグアイの観客も大きな手拍子と歓声で応えてくれました。カンドンベはアフリカから奴隷として連れてこられた人々が、政府から禁じられながらも続けてきた魂の音楽。本格的なカンドンベのグループが南米大陸を飛び出し、アジアで公演を行うのは初めてのことで、歴史的にも記念すべき機会となります。

チリには、素晴らしい詩と歌の文化が息づいていいます。人々の間で歌い継がれるフォルクローレを、生きた現在の表現として歌い創作する「ヌエバ・カンシオン(Nueva Cancion 新しい歌)」もその1つ。フランチェスカ・アンカローラを迎えたチリ公演では、ヌエバ・カンシオンの代表的な歌い手:ビクトル・ハラの名歌が響き渡り、観客席からのコーラスもあいまって会場全体を包み込みました。ソウルフルな2人の歌声は、日本の皆さまの心にもきっと、熱い思いを届けてくれることでしょう。

 アルゼンチン公演を経て、『Las Golondrinas(つばめ)』などのアルゼンチンの名曲にも、アルゼンチンの風と魂が吹き込まれ、より一層人びとの心に響く演奏をお届けできることと思います。1日限りのスペシャルコンサート会場で、皆さまにお目にかかれることを心より楽しみにしております。

日程 2010年11月10日 水曜日 18:00開場 18:30開演
会場 HAKUJU HALL Access
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-37-5 (株)白寿生科学研究所本社ビル
Tel:03-5478-8867
代々木公園駅(千代田線)または代々木八幡駅(小田急線)から徒歩5分
チケット 前売り 3,000円、当日3,500円 (税込み) 全席自由
主催 ジャパン・ファウンデーション
協賛 Hakuju Hall / 株式会社 白寿生科学研究所
チケットお問い合わせ Votre(ヴォートル)チケットセンター
Tel: 03-5355-1280

◆関連イベント

【カンドンベ・ワークショップ 】
日程:2010年11月11日 木曜日
会場:東京藝術大学 特別講義 ※東京藝術大学学生対象
主催:ジャパン・ファウンデーション、東京藝術大学

【千住で聴く世界の音楽第1回 南米の音楽 ウルグアイのカンドンベとチリの歌 】
日程:2010年11月12日 金曜日 18:00開場 18:30開演
会場:東京藝術大学アートリエゾンセンター Access
主催:ジャパン・ファウンデーション、東京藝術大学アートリエゾンセンター
共催:足立区教育委員会
お問い合わせ:東京藝術大学アートリエゾンセンター
Tel: 050-5525-2744

詳細は国際交流基金HPで。

松田美緒、ヤヒロ、ウーゴのTRANS-CRIOLLA

2010年11月6日 土曜日

松田美緒、ヤヒロ・トモヒロ、ウーゴ・ファトルーソが今年の8月に行った南米公演の再演が日本でも実現!

(以下、国際交流基金HPより引用)

TRANS-CRIOLLA〜響き合う地平の向こうへ〜
南米帰国公演 一夜限りの日本再演
松田美緒、ヤヒロトモヒロ、ウーゴ・ファトルーソ

 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、建国200周年を迎える南米3カ国(アルゼンチン、ウルグアイ、チリ)、6都市で、松田美緒、ヤヒロトモヒロ、ウーゴ・ファトルーソによる公演を行いました。各国を代表する音楽家とともに奏でた音楽は、人びとの心をつなぎ、各地で絶賛をあびました。 その南米公演が、11月10日、日本で再演されます。帰国公演には、いずれも初来日、ウルグアイのカンドンベ・グループ:レイ・タンボール、現代のチリを代表する歌手:フランチェスカ・アンカローラを迎えます。

 ウルグアイ公演でレイ・タンボールとともに奏でたカンドンベのリズムは、ずっしりと心に響き、地元ウルグアイの観客も大きな手拍子と歓声で応えてくれました。カンドンベはアフリカから奴隷として連れてこられた人々が、政府から禁じられながらも続けてきた魂の音楽。本格的なカンドンベのグループが南米大陸を飛び出し、アジアで公演を行うのは初めてのことで、歴史的にも記念すべき機会となります。

チリには、素晴らしい詩と歌の文化が息づいていいます。人々の間で歌い継がれるフォルクローレを、生きた現在の表現として歌い創作する「ヌエバ・カンシオン(Nueva Cancion 新しい歌)」もその1つ。フランチェスカ・アンカローラを迎えたチリ公演では、ヌエバ・カンシオンの代表的な歌い手:ビクトル・ハラの名歌が響き渡り、観客席からのコーラスもあいまって会場全体を包み込みました。ソウルフルな2人の歌声は、日本の皆さまの心にもきっと、熱い思いを届けてくれることでしょう。

 アルゼンチン公演を経て、『Las Golondrinas(つばめ)』などのアルゼンチンの名曲にも、アルゼンチンの風と魂が吹き込まれ、より一層人びとの心に響く演奏をお届けできることと思います。1日限りのスペシャルコンサート会場で、皆さまにお目にかかれることを心より楽しみにしております。

日程 2010年11月10日 水曜日 18:00開場 18:30開演
会場 HAKUJU HALL Access
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-37-5 (株)白寿生科学研究所本社ビル
Tel:03-5478-8867
代々木公園駅(千代田線)または代々木八幡駅(小田急線)から徒歩5分
チケット 前売り 3,000円、当日3,500円 (税込み) 全席自由
主催 ジャパン・ファウンデーション
協賛 Hakuju Hall / 株式会社 白寿生科学研究所
チケットお問い合わせ Votre(ヴォートル)チケットセンター
Tel: 03-5355-1280

◆関連イベント

【カンドンベ・ワークショップ 】
日程:2010年11月11日 木曜日
会場:東京藝術大学 特別講義 ※東京藝術大学学生対象
主催:ジャパン・ファウンデーション、東京藝術大学

【千住で聴く世界の音楽第1回 南米の音楽 ウルグアイのカンドンベとチリの歌 】
日程:2010年11月12日 金曜日 18:00開場 18:30開演
会場:東京藝術大学アートリエゾンセンター Access
主催:ジャパン・ファウンデーション、東京藝術大学アートリエゾンセンター
共催:足立区教育委員会
お問い合わせ:東京藝術大学アートリエゾンセンター
Tel: 050-5525-2744

詳細は国際交流基金HPで。

松田美緒、ヤヒロ、ウーゴのTRANS-CRIOLLA

2010年11月6日 土曜日

松田美緒、ヤヒロ・トモヒロ、ウーゴ・ファトルーソが今年の8月に行った南米公演の再演が日本でも実現!

(以下、国際交流基金HPより引用)

TRANS-CRIOLLA〜響き合う地平の向こうへ〜
南米帰国公演 一夜限りの日本再演
松田美緒、ヤヒロトモヒロ、ウーゴ・ファトルーソ

 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、建国200周年を迎える南米3カ国(アルゼンチン、ウルグアイ、チリ)、6都市で、松田美緒、ヤヒロトモヒロ、ウーゴ・ファトルーソによる公演を行いました。各国を代表する音楽家とともに奏でた音楽は、人びとの心をつなぎ、各地で絶賛をあびました。 その南米公演が、11月10日、日本で再演されます。帰国公演には、いずれも初来日、ウルグアイのカンドンベ・グループ:レイ・タンボール、現代のチリを代表する歌手:フランチェスカ・アンカローラを迎えます。

 ウルグアイ公演でレイ・タンボールとともに奏でたカンドンベのリズムは、ずっしりと心に響き、地元ウルグアイの観客も大きな手拍子と歓声で応えてくれました。カンドンベはアフリカから奴隷として連れてこられた人々が、政府から禁じられながらも続けてきた魂の音楽。本格的なカンドンベのグループが南米大陸を飛び出し、アジアで公演を行うのは初めてのことで、歴史的にも記念すべき機会となります。

チリには、素晴らしい詩と歌の文化が息づいていいます。人々の間で歌い継がれるフォルクローレを、生きた現在の表現として歌い創作する「ヌエバ・カンシオン(Nueva Cancion 新しい歌)」もその1つ。フランチェスカ・アンカローラを迎えたチリ公演では、ヌエバ・カンシオンの代表的な歌い手:ビクトル・ハラの名歌が響き渡り、観客席からのコーラスもあいまって会場全体を包み込みました。ソウルフルな2人の歌声は、日本の皆さまの心にもきっと、熱い思いを届けてくれることでしょう。

 アルゼンチン公演を経て、『Las Golondrinas(つばめ)』などのアルゼンチンの名曲にも、アルゼンチンの風と魂が吹き込まれ、より一層人びとの心に響く演奏をお届けできることと思います。1日限りのスペシャルコンサート会場で、皆さまにお目にかかれることを心より楽しみにしております。

日程 2010年11月10日 水曜日 18:00開場 18:30開演
会場 HAKUJU HALL Access
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-37-5 (株)白寿生科学研究所本社ビル
Tel:03-5478-8867
代々木公園駅(千代田線)または代々木八幡駅(小田急線)から徒歩5分
チケット 前売り 3,000円、当日3,500円 (税込み) 全席自由
主催 ジャパン・ファウンデーション
協賛 Hakuju Hall / 株式会社 白寿生科学研究所
チケットお問い合わせ Votre(ヴォートル)チケットセンター
Tel: 03-5355-1280

◆関連イベント

【カンドンベ・ワークショップ 】
日程:2010年11月11日 木曜日
会場:東京藝術大学 特別講義 ※東京藝術大学学生対象
主催:ジャパン・ファウンデーション、東京藝術大学

【千住で聴く世界の音楽第1回 南米の音楽 ウルグアイのカンドンベとチリの歌 】
日程:2010年11月12日 金曜日 18:00開場 18:30開演
会場:東京藝術大学アートリエゾンセンター Access
主催:ジャパン・ファウンデーション、東京藝術大学アートリエゾンセンター
共催:足立区教育委員会
お問い合わせ:東京藝術大学アートリエゾンセンター
Tel: 050-5525-2744

詳細は国際交流基金HPで。

松田美緒、ヤヒロ、ウーゴのTRANS-CRIOLLA

2010年11月6日 土曜日

松田美緒、ヤヒロ・トモヒロ、ウーゴ・ファトルーソが今年の8月に行った南米公演の再演が日本でも実現!

(以下、国際交流基金HPより引用)

TRANS-CRIOLLA〜響き合う地平の向こうへ〜
南米帰国公演 一夜限りの日本再演
松田美緒、ヤヒロトモヒロ、ウーゴ・ファトルーソ

 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、建国200周年を迎える南米3カ国(アルゼンチン、ウルグアイ、チリ)、6都市で、松田美緒、ヤヒロトモヒロ、ウーゴ・ファトルーソによる公演を行いました。各国を代表する音楽家とともに奏でた音楽は、人びとの心をつなぎ、各地で絶賛をあびました。 その南米公演が、11月10日、日本で再演されます。帰国公演には、いずれも初来日、ウルグアイのカンドンベ・グループ:レイ・タンボール、現代のチリを代表する歌手:フランチェスカ・アンカローラを迎えます。

 ウルグアイ公演でレイ・タンボールとともに奏でたカンドンベのリズムは、ずっしりと心に響き、地元ウルグアイの観客も大きな手拍子と歓声で応えてくれました。カンドンベはアフリカから奴隷として連れてこられた人々が、政府から禁じられながらも続けてきた魂の音楽。本格的なカンドンベのグループが南米大陸を飛び出し、アジアで公演を行うのは初めてのことで、歴史的にも記念すべき機会となります。

チリには、素晴らしい詩と歌の文化が息づいていいます。人々の間で歌い継がれるフォルクローレを、生きた現在の表現として歌い創作する「ヌエバ・カンシオン(Nueva Cancion 新しい歌)」もその1つ。フランチェスカ・アンカローラを迎えたチリ公演では、ヌエバ・カンシオンの代表的な歌い手:ビクトル・ハラの名歌が響き渡り、観客席からのコーラスもあいまって会場全体を包み込みました。ソウルフルな2人の歌声は、日本の皆さまの心にもきっと、熱い思いを届けてくれることでしょう。

 アルゼンチン公演を経て、『Las Golondrinas(つばめ)』などのアルゼンチンの名曲にも、アルゼンチンの風と魂が吹き込まれ、より一層人びとの心に響く演奏をお届けできることと思います。1日限りのスペシャルコンサート会場で、皆さまにお目にかかれることを心より楽しみにしております。

日程 2010年11月10日 水曜日 18:00開場 18:30開演
会場 HAKUJU HALL Access
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代々木公園駅(千代田線)または代々木八幡駅(小田急線)から徒歩5分
チケット 前売り 3,000円、当日3,500円 (税込み) 全席自由
主催 ジャパン・ファウンデーション
協賛 Hakuju Hall / 株式会社 白寿生科学研究所
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【カンドンベ・ワークショップ 】
日程:2010年11月11日 木曜日
会場:東京藝術大学 特別講義 ※東京藝術大学学生対象
主催:ジャパン・ファウンデーション、東京藝術大学

【千住で聴く世界の音楽第1回 南米の音楽 ウルグアイのカンドンベとチリの歌 】
日程:2010年11月12日 金曜日 18:00開場 18:30開演
会場:東京藝術大学アートリエゾンセンター Access
主催:ジャパン・ファウンデーション、東京藝術大学アートリエゾンセンター
共催:足立区教育委員会
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