12月11日、タンゴの日のメイン・イベント、「カフェ・デ・ロス・マエストロス」

 12月11日はアルゼンチン、ブエノスアイレスの「タンゴの日」。毎年魅力的なプログラムが組まれるが、今年はGRAN REX劇場で大がかりなショーが企画されている。

 プロデューサーのひとりは今年からタンゴダンス世界選手権のプロデューサーを務めているグスターボ・モッシ氏。

 この企画は2005年、同名の2枚のCDから世の中に出てきた。その後写真とインタビューの本が出版され、2006年8月24日にコロン劇場で行われた同名の唯一のコンサートのリハーサルから本番までを収めた映画が2008年7月26日に公開された。この映画は来年、日本でも公開されることが決定している。

 このアイデアは、今やエレクトリック・タンゴで世界的に注目されるグスターボ・サンタオラージャが最初に出したもの。
 今年参加するのは以下のアーティストたち。

アニバル・アリアス
エルネスト・バッファ
ガブリエル・クラウシ
エミリオ・デ・ァ・ペーニャ
レオポルド・フェデリコ
フアン・カルロス・ゴドイ
カルロス・ラサリ
ビルヒニア・ルーケ
オスバルド・モンテス
マリアーノ・モーレス
オスバルド・レケーナ
アティリオ・スタンポーネ
フェルナンド・スアレス・パス

 今年の芸術監督はグスターボ・サンタオラージャとグスターボ・モッシ。入場料は40ペソ。

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