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パブロ・シーグレル・ミーツ・トーキョー・ジャズ・タンゴ・アンサンブル 2012

〈アストル・ピアソラ没後20年記念公演〉

-Artists-
パブロ・シーグレル(ピアノ)
北村 聡(バンドネオン)
西嶋 徹(コントラバス)
鬼怒無月(ギター)

-Guest artists-
11月9日 梅津和時(サックス、クラリネット)
11月21日 赤木りえ(フルート)

Pablo Ziegler Kiramura Satoshi Nishijima Toru Kido NatsukiUmezu Kazutoki Akagi Rie

 ラテン・グラミー賞受賞アーティスト、パブロ・シーグレルは、ニューヨークを拠点に世界で活躍するアルゼンチン人作曲家/編曲家/ピアニスト。
20世紀の偉大なる作曲家ヒナステラらを輩出した、名門ブエノスアイレス音楽院を首席で卒業。
14歳でリサイタルデビューを飾り、クラシック及びジャズピアニストとして活動をはじめる。
1978年より、タンゴの革命児アストル・ピアソラの五重奏団で師の引退まで10年余、ピアニストとして世界中をツアーする。
ピアソラ五重奏団の音楽的発展に大きな影響を与えたといわれるシーグレルは、現代タンゴ界をリードする存在であり、ゲリー・バートン(vib)、レジーナ・カーター(vln)、ブランフォード・マルサリス(sax)など国際的なジャズアーティストとも共演を重ねる。
作曲家としては、ピアソラのタンゴのスタイルに加え、ジャズの即興とコンテンポラリー音楽の融合を更なる魅力とし人気を博すなか、アルバム「バホ・セロ(BajoCero)」でラテン・グラミー賞を受賞。
アルゼンチン演劇批評家協会による最優秀作曲賞にも輝いている。
クラシック界での活躍も目覚しく、オルフェウス室内管弦楽団をはじめ世界を代表するオーケストラやオペラ歌手とも、共演およびCD制作の芸術監督を精力的につとめる。
シーグレル作曲「ロホ・タンゴ(RojoTango)」は2010年大晦日にドレスデンの歌劇場で開催された、毎年恒例のZDFドイツ第2放送のジルベスターコンサートでも、今オペラ界が最も注目するバリトン歌手アーウィン・シュロットにより上演されている。
近年では、演奏家としての活動だけでなく、教育者としても名門音楽学校を中心に、マスタークラス、レクチャーコンサート、ワークショップなど各国で多数開催する。

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