シン・フロンテーラス来日公演

ウルグアイーアルゼンチンーフランスー
3つの国境を超えた音楽家が春の日本の地で躍動する。
 金子飛鳥、ヤヒロトモヒロのユニットGaia Cuatroで活躍し、黒人による「黒いタンゴ」の要素を提唱したタンゴピアニストの故フアン・カルロス・カセレスのベーシストとして強力にバックアップしたカルロス・エル・テロ・ブスキーニ。
タンゴやジャズを歌いこなす女性ボーカルのアナ・カリーナ・ロッシは世界で最も有名なタンゴ「ラ・クンパルシータ」や往年の「タンゴ王」フランシスコ・カナロやオラシオ・フェレールを生み出してきたウルグアイ出身。華やかな立ち振る舞いとクールな歌声でタンゴはもちろんミロンガ、ジャズをグループに華を添える。
オリヴィエ・マヌーリはエレクトロタンゴで一時代を築いたゴタンプロジェクトの主要メンバー。近年では喜多直毅や齋藤徹と共演したフランス出身のバンドネオニストとしても名を馳せた逸材だ。
sin fro
特別ゲストとして参加するピアニストのヘラルド・ディ・ヒウストはブスキーニとともに前述のGai Cuatroやフォルクローレとジャズをミックスし、新鮮なサウンドを作り上げたコルドバ・レウニオンのメンバーとしても活躍。
自分達の音楽を伝え続ける音楽家達がグループの名の通りまさに国境に関係なく(シン・フロンテーラス)躍動する。
詳細は下記ホームページまで
http://www.tiempo.jp/sinfronteras.html