チャーリー・ガルシア、コロンビアの女性歌手を脅迫!

 コロンビアの女性歌手パオラ・バルガスがアルゼンチン・ロック歌手のチャーリー・ガルシアを脅迫とわいせつ行為で訴えている。事件はボゴタにて行われたプライベート・コンサートの後に起こったとされ、パオラ・バルガスは「殺されるかと思ったわ」と心の内を明かしている。

 パオラがメディアのインタビューで答えたところによれば、このプライベート・コンサートはミュージシャンの仲間内で行われたもので、パオラ同じくコロンビアの歌手である女友達と二人で会場へ行った模様。そしてコンサートの後、友達の忘れ物を探しに会場へ戻り楽屋まで行ったという。

 そして楽屋へとどまり、チャーリーと45分程度話し込んでいた。その後急にチャーリーが暴力的に豹変し、バンドメンバーたちを殴り始めたという。

 事件について「彼が暴力的に豹変する直前、彼はバンドメンバーの一人へ何か質問し、そのメンバーの一人が『ありません、マエストロ』と答えたの。すると急にメンバーたちに殴りかかったの」と話す。

 さらに「暴力を目の当たりにした私と友達は呆然としていたの。殴り終えたチャーリーは『私たちに怒ったんじゃないから、話を続けよう』って促したの。でも次の瞬間、私の友達の体を触り始めたわ。彼女は冷たく拒絶したの。そしたらチャーリーは私たちを『歌手として尊重していて、音楽の話がしたかっただけだ』なんて言って謝ってきたのよ。謝ってきたその後に、また豹変、ズボンを脱いで、空のお酒の瓶を掴んだの。それで私たちを脅迫したのよ。私の友達は泣き叫び、私はテーブルの下に逃げたの。でもどうして彼が私たちにそんなことするのかがわからないのよ。だからいつ殴られるかわからなかったけれど、とにかく瓶を置いて落ち着いてよって話をしているうちに、警備員が来てチャーリーは拘束されたの」と自らの恐ろしい体験を語った。

 そしてパオラは「実はコンサート中もチャーリーがずいぶんアグレッシブだったなと思っていたのよ」と事件前のチャーリーの様子についても言及している。
 
 チャーリー・ガルシアは先日23日に62歳を迎えたばかり。元気すぎる62歳も考えものだ。Sa

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