人気ファンケイロ、クラウヂーニョ雨中の事故死
ブラジルの人気ファンク・ユニット「 クラウヂーニョ&ブシェーシャ」のクラウヂーニョが、7月13日午前6時半、交通事故で亡くなった。享年26歳。12日夜、サンパウロでのライヴ終了後、マネージャーのイヴァンが運転する車はリオに向けて走っていた。そしてセーハ・ダス・アララスの下り坂に差し掛かったところで事故は起きた。ハンドルを取られた車はそのまま道路脇の木に衝突。岸壁の手前で止まった。調べによると車は事故時、大雨の中をかなりのスピードで走行していた模様。クラウヂーニョはその場で即死。
マネージャー、イヴァンは重傷を負い、病院に運ばれた。パートナーのブシェーシャは、残りのスタッフらと、同じくバンでリオに向かう途中の、立ち寄ったレストランでこのニュースを聞いた。実はクラウジーニョとマネージャーのイヴァンも、同じレストランに立ち寄っていたのだが、2人はこの場でみんなと別れ、先に出発。その結果、事件は起きてしまった。
(7/13/2002、ブラジル)
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