ハバナの辛口ラップ・フェス!!

キューバで14日、ハバナ・ラップ・フェスティバルが幕開けした。米国の黒人ラッパーのようなファッションの若者達が、国内の様々な社会的問題をラップに乗せてアピールした。「人生は短く、死は長い。でも誰も俺の質問には答えてくれない。なんでこんなに飲み物があって薬は少ないんだ?どうして高くて誰も何も買えない店なんてあるんだ?」とマキシマ・レフレクシオンは叫び、「他に道がなくとも恐れず進もう、俺たちは生きているし。強いんだ。俺たちは地下に生きている」とアルマ・レベルデは迷彩服で歌った。今回で第9回めとなるラップ・フェスはアラマール地区で開催され、多くのラッパー達がここから発生し、彼らの音楽はラテン・グラミーにもノミネートされたオリーシャスの活躍で広まったという。

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