パナマの秋のミュージック・シーン!

ルベーン・ブラデスの生まれ故郷パナマにこの秋多くのビッグ・アーティストが訪れる。まずカナダの歌姫アラニス・モリセットが9月18日、パナマ運河沿いにあるフィガリ・コンベンション・センターでコンサートを行う。カリブ圏のプロモーター、イベンプロの招聘によるものでアラニスはこの後コロンビア、コスタリカ、ベネズエラとツアーを続ける。10月2日にはラテン・ポップス界のスター、リカルド・モンタネールが、首都パナマ・シティーのアナヤンシ劇場で最新アルバム『PROHIBIDO OLVIDAR』からのリサイタルを行う。モンタネールは現在44歳。アルゼンチン生まれ、ベネズエラ在住のビッグ・シンガー。続いてメキシカン・ロックの人気グループ、モロトフが、10月10日首都、11日コスタリカとの国境の街ダビードでライブを行う。最新アルバム「Dance and dense denso」のプロモーション・ライブ。モロトフは95年のファースト・アルバム「Donde jugaran las ninas?」が大ヒットし、有名となった。

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