TOMAS VELAZQUEZ
TOMAS VELAZQUEZ SEXTETO INDIGO
トマス・ベラスケス
トマス・ベラスケス・セステート・インディゴ

2,376円

録音年 2013年 ブエノスアイレス録音 Independiente

海外シーンとも共振するアルゼンチンジャズ作品

曲目
1. Azabache 2. Elipse 3. Lumbre 4. Uniflora 5. Fuji (L.A. Spinetta) 6. Canguelo 7. A Night Every Day (D. Binney) 8. Tesla 1 9. Escarlata

Lucas Goicoechea - saxo alto
Nicolás Lowry - saxo tenor
Mauricio Deambrosi - saxo tenor
Hernán Cassibba - contrabajo
Axel Filip - batería
Tomás Velázquez - piano & rhodes



 続々と登場するブエノスアイレスのジャズ・ミュージシャンの中でも、突出した一人になりそうなのが、ピアニストのトマス・ベラスケスだ。いわゆるコンテンポラリー・ジャズだけでなく、ネオ・ソウルやヒップホップなどとも共振しながらユニークな活動を続けている。彼が率いる六重奏団の初アルバムは、そんな勢いとアイデアが目一杯詰まった一作に仕上がった。3人のサックス奏者をフロントに据えたバンド編成は、若手のプレイヤーたちによるソロもさることながら、6人編成ならではのアンサンブルの妙こそが魅力。トマス自身はピアノだけでなく、フェンダー・ローズを随所で駆使し、エレクトリック・マイルス期のチック・コリアを彷彿とさせる。ギジェルモ・クラインに師事したという作曲の能力も高いが、スピネッタの「Fuji」をカバーするセンスも絶妙。早くも次作が気になるほどのクオリティを誇っている。


月刊ラティーナ2017年7月号掲載

(栗本 斉)


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