ANTÓNIO ZAMBUJO
ATÉ PENSEI QUE FOSSE MINHA
アントニオ・ザンブージョ
アテ・ペンセイ・キ・フォシ・ミーニャ

1,980円

SOM LIVRE


曲目
1. Futuros Amantes  2. Injuriado  3. Cecília  4. Geni E O Zepelim  5. Sem Fantasia Participação Especial: Roberta Sá  6. Folhetim  7. Cálice  8. Joana Francesa Participação Especial: Chico Buarque  9. Até Pensei  10. Januária  11. João E Maria  12. O Meu Amor Participação Especial: Carminho  13. Morena Dos Olhos D’água  14. Nina  15. Tanto Mar  16. Valsinha


 リオとリスボンを行き来するポルトガルの歌手アントニオ・ザンブージョのソロ作は「おお、そうきたか!」と唸らせるシコ・ブアルキ集。この人の名前は様々なMPBアーティストの作品にゲストとしてクレジットされているのを前から目にしてはいたが、上品でとろみのある宗主国発音を持つ彼の声がブラジル音楽のグルーブ感とどこまでフィットするのか少し疑問があった。だが本作では冒頭曲からいきなりこれ以上望むべくもないほど彼の持ち味が存分に発揮されている。特筆すべきは7弦ギターの名手マルセロ・ゴンサルヴェスの全面参加。その極上の伴奏は正に恍惚モノ。アレンジもその他バックの演奏も脳天痺れる美しさで、アントニオの流麗な歌唱とシコの珠玉の名曲を最上の形で昇華させている。極論を恐れず言えばリオのサンバ・カンサォンとポルトガルのファドを一つに繋いだ画期的な1枚であると評したい。ゲスト参加にシコ本人とホベルタ・サー他。


月刊ラティーナ2017年1月号掲載

(上沖央明)


売り切れ
  • モデル: SL 23572


Copyright © 2022 Latina Online
Parse Time: 0.347 - Number of Queries: 227 - Query Time: 0.063630815979004