LUIS SALINAS
EL TREN CD1
ルイス・サリーナス
エル・トレン CD1

2,530円

INDEPENDIENTE


曲目
1. EL TREN - Luis Salinas 2. MARIA - Cátulo Castillo 3. POR UNA CABEZA - Carlos Gardel / Alfredo Lepera 4. GRISEL - José María Contursi / Mariano Mores 5. AGITANDO PAÑUELOS - Adolfo Ábalos / LA TRISTECITA - Ariel Ramírez 6. EU SEU QUE VOUTE AMAR / SE TODOS FOSSEM IGUAIS A VOCË Antonio Carlos Jobim / Vinicius de Moraes 7. SAUDADE DA BAHIA - Dori Caymmi 8. BEATIFULL LOVE - Wayne King, Victor Young y Egbert Van Alstyne / Haven Gillespie // AUTUMM LEAVES - Goodwin, M. M. B. 9. MISTY - Erroll Garner 10. TEACH ME TONIGHT - Gene DePaul / Sammy Cahn / SATIN DOLL - Duke Ellington y Billy Strayhorn / Johnny Mercer 11. EN MI SOLEDAD - Luis Salinas 12. ECLIPSE - Margarita Lecuona 13. ESTATE - Bruno Martino / Bruno Brighetti 14. CHACARERA PARA JUAN II - Luis Salinas


今年のラテンビート映画フェスで公開された「旅するギター」にも出演、アルゼンチンを代表する超絶技巧ギタリストであるルイス・サリーナスが6年ぶりの大作「エル・トレン」を一挙リリース。驚くべきはそのボリューム、圧巻の3部作計5枚(1枚+2枚組+2枚組)。実は前作、前々作も3部作という・・・とにかく多才なギタリストなのだ。CD1では本3部作全体タイトルであるブギウギ調の自作曲に始まり、「ポル・ウナ・カベサ」他タンゴの名曲、ラミレス作のフォルクローレなどアルゼンチンの作品、隣国ブラジルからはジョビン&ヴィニシウスのボサノヴァ6、J.ジルベルトもカバーした13ほか3曲でヴォイスも披露、息子へ捧げた14、往年のジャズ名曲を卓越したギター・テクニックでさらりと聞かせる心地よい選曲。CD2は「ソロ・サリーナス(サリーナスだけ)」=レコーディング時16歳!息子フアンとの親子共演ドゥオ・アルバム、これが非常に良い!優れたコンポーザーでもある父の自作中心2枚組はゴンチチを彷彿させる1-3から長年の朋友ディディ・グットマンの2-6など緩急つけた名演奏で一気に聴かせる。トニーニョ・オルタの美メロ 5の世界観は秀逸。若きフアンの大人びた豊かな表現力は圧倒的で、ぜひライブDVDで見てみたい。CD3は「ラテン・ロック」と題するも内容的にはスピネッタ・バンド出身の朋友メンバーがサポート、ロックの精神性を表現したアルバムといえるだろう。バルセロナのジャズ・シーンを牽引してきたウルグアイ人ピアニストのJ.レイノソを初め、ドス・オリエンタレス帯同で来日ツアー経験もあるM.イバルブル(ds,perc.)、旧知の友であるチリ人C.ガルベス(b)とP.ポルテーニョ(perc)の二人と、ここにも息子フアンがゲスト参加。自作中心だがメキシコ人作曲家A.マンサネーロの2-5もあり次から次へ聴きたくなる3部作だ。





月刊ラティーナ2016年12月号掲載

(谷本雅世)


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