ORQUESTA TIPICA SANS SOUCI
ACUSTICO Y MONOAURAL
オルケスタ・ティピカ・サン・スーシ
アクスティコ・イ・モノアウラル

2,376円

録音年 2014年 ガブリエル・ソリア・プロデュース

曲目
1. UNION CIVICA 2. ES EN VANO LLORAR 3. DOS FRACASOS 4. EL RODEO 5. FANTASMA 6. LOCA BOHEMIA 7. PEQUEÑA 8. TU 9. DON JUAN 10. LA NOCHE QUE TE FUISTE 11. SOL 12. GARRAS 13. EL BAJEL 14. JAMAS RETORNARAS 15. LOS DESPEJOS 演奏:(VL):PAULA GARCIA PRESAS, MERCEDES MARTINEZ, PALOMA BICA, ANDREA LIZARRAGA (VC):CLAUDIA SERENI (BN): FELIPE J.RICCIARDI, ALEJANDRO ZARATE, ALEJANDRO BORGHI, JUAN KUJTA, WALTER CABRERA, YUKI OKUMURA, CLEMENTE CARRASCAL (PF):LEONARDO F. FERNANDEZ (CB):MARIANO N. BENEDE (VO):WALTER CHINO LABORDE


 耳にした瞬間から、真夜中のミロンガの活気溢れる光景が目の前に広がる。ブエノスアイレスに今なお息づく、古き佳きタンゴの集大成と言っても過言ではない作品の登場だ。バンドネオン奏者フェリペ・リカルディを中心とした新旧世代の奏者からなるオルケスタ・ティピカ・サン・スーシ。かつて彼の在籍したミゲル・カロー楽団、そしてオスマル・マデルナ楽団―まさに華の時代の演奏スタイルを守り続けるのが彼らのアイデンティティだ。後腐れの無い軽快なリズム、技巧に裏打ちされたエレガントなハーモニーは、昔ながらの音なのだけれど、都会的でフレッシュな印象すら覚えさせる。チノ・ラボルデのちょっとヤンチャな声色は演奏スタイルに不思議にも(!?)マッチしているし、名手エクトル・デ・ローサスが紳士的な歌声で往年の名曲を聴かせるのは感動的ですらある。現地で活躍する奥村友紀(Bn)も参加し、何と意図的にモノラル録音で再現された「伝統の音」は、現代においても色褪せない輝きを放ち続ける。


月刊ラティーナ2016年8月号掲載

(清川宏樹)


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