CRIBAS
LA HORA DIMINUITA
クリバス
ラ・オラ・ディミヌイータ

2,640円

録音年 2014年 アルゼンチン録音 INDEPENDIENTE

質の高いアルゼンチン音楽シリーズAWMY-001 2010 年代のアルゼンチンフォルクローレ/ジャズ10選

曲目
1. Barrilete  2. Mariposa  3. Rayuela  4. Merodera  5. Flotante  6. Frano  7. Goyo  8. Delia  9. Biloba  10. Los tres  11. Bicicleta  12. Aurora
●演奏:
Juan Fermín Ferraris (Vo,Pf)
Juan Cruz Cerasa (Clarinete)
Nicolás Padín(G)
Joaquín Mendy(Ds,Per)
ゲスト:
Valentino Sampaoli(Cb) 他



 少しオリエンタル調のリフが耳に残る冒頭の「バリレテ」で、一気にその世界観に連れていかれた。またもやアルゼンチンから新しい才能が現れたと言いたいのが、このクリバスのデビュー作だ。すべての楽曲を手掛けるフアン・フェルミン・フェラリスのヴォーカルとピアノを中心とした4人組は、他にギター、パーカッション、そしてクラリネットというメンバー構成からわかる通り、室内楽的なアンサンブルを特徴とする。とはいえ、なんといってもフアンによるスピネッタを思わせる憂いのある歌声が最大の魅力。スキャットをメインに展開する「フラノ」はアンドレス・ベエウサエルトのソロにも通じる空間を感じさせるし、軽快かつ複雑な構成の「ビシクレタ」はプエンテ・セレステを彷彿とさせる。そんな様々なキーワードが浮かぶだけでなく、全体のトーンでクリバス流のサウンドを浮き上がらせているところにも惹かれる。





月刊ラティーナ2016年1月号掲載

(栗本斉)


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