MILTON NASCIMENTO E DUDU LIMA TRIO
TAMAREAR
ミルトン・ナシメント・イ・ドゥドゥ・リマ・トリオ
タマレアール

1,944円

Som Livre

ミルトン、声の生気が戻った近年のベスト・パフォーマンス!

曲目
1. Clube da Esquina N°2  2. Gran Circo  3. Nascimento / Travessia  4. Som do Céu / Nada Será Como Antes  5. Meditação  6. Um Cafuné na Cabeça Malandro, Eu Quero até de Macaco  7. Belafonte - Part.Esp.:Stanley Jordan  8. Fé Cega, Faca Amolada  9. Tamarear - Part.Esp.: Stanley Jordan


 老いとどう向き合うか。この誰にでも訪れる課題に "花の1942年組" の中で最も切実に直面しているのがミルトンで、明らかな声の衰えを力任せにカヴァーしようとする姿勢には痛々しさすらあった。しかしこの新作では無理せず肩の力を抜いて歌うことで声に生気が戻り、近年のベスト・パフォーマンス。その勝因は共演者、同郷のベース奏者ドゥドゥ・リマを中心とするジャズ・トリオにある。どの曲も演奏時間が長くインストのパートもたっぷり。3人の演奏はミルトンの声に寄り添い、触発され、包み込むような歌ごころを発揮していて、先輩への愛と敬意が伝わる。ピアニストのヒカルドの中性的な声質の歌とコーラスも効果的で、ミルトンの歌声が聞こえる時間は短くても物足りなさを感じさせない。なお、往年の名曲を中心とする本作は、絶滅が危惧されるブラジルのウミガメを守るプロジェクト、TAMARとのコラボ作でもある。





月刊ラティーナ2015年12月号掲載

(中原 仁)


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