RODOLFO MEDEROS, MARCELO GHELFI
ENCONTRO
ロドルフォ・メデーロス, マルセーロ・ゲルフィ
エンコントロ

2,860円

録音年 2012年 サンパウロ録音 SESC SÃO PAULO

メデーロスとゲルフィの出会い

曲目
●曲目: 1. Qui Nem Jiló 2. El Choclo 3. Escorregando 4. Cerezas 5. Berimbau 6. Por una Cabeza 7. Sanfoneon 8. Cambalache 9. Serra da Boa Esperanza 10. Revirado 11. Valsa Brasileira 12. La Pajarera de Pentecostes
●演奏:Rodolfo Mederos(bn)Marcelo Ghelfi(pf)


 クラシカル系ピアニスト/編曲家であるマルセロ・ゲルフィと、アストル・ピアソラの後継者と言われたこともあるモダン・タンゴのバンドネオン奏者ロドルフォ・メデーロスの出会い。ゲルフィの企画にメデーロスが賛同したようで、ピアノとバンドネオンのドゥオをベースとしストリングスなども適宜加えた室内楽風の仕上がりだ。ヒトを喰ったようなタイトルだが、曲名を見れば判るようにブラジル 1. 3. 5. 7. 9. 、タンゴ 2. 6. 8. 10. に自作曲 4. 11. を加えた構成としており、もう少しビート感が欲しいと個人的には思うが、リメイクにあたり彼らの室内楽としての創造性は充分に発揮されていると思う。特にエルネスト・ナザレー作 3. ではナザレーの真意を汲みとったとおぼしき軽やかなリズムにオーボエを絡ませているあたり、発想の冴えを感じる。黎明期のタンゴはショーロと似ているが、今度はそういったアプローチにも期待したくなった。





月刊ラティーナ2015年8月号掲載

(山本幸洋)


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