ARLINDO CRUZ
SAMBISTA PERFEITO
アルリンド・クルス
サンビスタ・ペルフェイト

3,080円


21世紀のブラジル音楽100選 -20人が選んだ「後世に伝えたい」名盤-(2014年11月号)
リオのミュージックシーンを知るための20枚 (2016年4月号)

曲目
1. Meu Lugar 2. Amor com Certeza 3. Se Eu Encontrar com Ela (com Zeca Pagodinho, Velha Guarda do Império Serrano e Velha Guarda da Portela) 4. Sambista Perfeito 5. O Que é o Amor (com Maria Rita) 6. Quem Gosta de Mim 7. A Rosa Flor que Não se Cheira (com Grupo Fundo de Quintal) 8. Nos Braços da Batucada 9. O Amor 10. O Brasil é Isso Aí (com Marcelo D2) 11. Minha Porta-Bandeira 12. Pára de Paradinha 13. Sujeito Enjoado (com Xande de Pilares e Grupo Revelação) 14. Entra no Clima (Bonus) 15. O Que é o Amor


【郊外のサンバと新しいサンバを繋ぐ名サンビスタ】アルリンドの書く曲は、とにかく曲が良い。恥ずかしながら本作「私の場所」を聴いた後しばらくの間は茫然自失、知らぬ間に涙が。こんな美しいサンバを聴いたことは、今までなかったからだ。80年代以降の野趣溢れるパゴーヂを聴いてきた方は、マリア・ヒタの『サンバ・メウ』で彼の楽曲の美しさを再認識しただろうし、『サンバ・メウ』で初めてアルリンドの名前を知った方は、ホドリーゴ・マラニャゥンと同軸でこの作曲家の名前をインプットしたことだろう。アルバムは、自分を育ててくれた地元を声高らかに愛でる「私の場所」、そしてその場所で、サンバすることを教えてくれた先達に対する敬意を表す「もし彼女に会えるなら」、自身のアイドルであろう故カンデイアを歌う「完璧なサンビスタ」などが全体のコンセプト。マリア・ヒタがゲストで参加している「愛というもの」は、アルリンドのソロで15曲目に繊細に再録。アルリンドのサンバは郊外でもラパでも通用するサンバ。美しいサンバを、ありがとう。[月刊ラティーナ08年2月号掲載 Text by 船津亮平]

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【21世紀のブラジル音楽100選 船津亮平さん選出】
毎度同じことを書いていて恐縮だが、自作を700曲以上録音されるサンビスタは今後出ないだろう。エスコーラの練習場で、ホールで、バールで、路上で、海岸で、車中で、そしてパゴーヂで、アルリンドのサンバが今この瞬間も必ず歌われてるのだ。1995年『サンバ・プラス・モッサス』以降、セールスでトップに君臨していたのはゼカ・パゴヂーニョだが、80年代のパゴーヂ革命後、常に心臓部に位置していたのはアルリンドだと言える。パルチード・アルトにおける歌のスイング感、絶妙なハーモニーのセンスとその上に乗るロマンチックなメロディー、歌詞。インペリオ・セハーノとポルテーラでサンバを学んだと歌い、愚直なまでに先達への敬意も決して忘れない。これからの人生で、本作 1. 「メウ・ルガール」より美しいサンバに、自分は一体何曲出会えるだろうか? -----------------------------

 フンド・ヂ・キンタル在籍時(81~92年)からヒット・メイカーとして名を馳せた巨漢の最高作。共作者でもある親友のゼカ、マルセロ・D2の他、マリア・ヒタもゲスト参加。サンバの首都マドゥレイラ地区を讃えた「Meu Lugar」は今世紀のサンバの聖典だ。(by 中原 仁 / 2016年4月号掲載)





月刊ラティーナ2008年2月号掲載

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