ALFREDO PIRO
UNA VUELTA MAS
アルフレド・ピーロ
ウナ・ブエルタ・マス

2,640円

タンゴ新世代男性歌手の代表格アルフレド・ピーロの最新作。現代的なタンゴ・バラードのような雰囲気でスタートしつつ、後半はしっかりタンゴらしいサウンドでまとめてくれる。  

曲目
●曲目 1. 私の近くに 2. ナダ 3. タンゴ・バジャデ 4. 古道具屋 5. アルゼンチン人 6. ペケーニャ 7. ノ・セアス・パルカ 8. たぶん声のせい 9. エン・エル・コルシート・デル・バリオ 10. ロス・コソス・デ・アル・ラオ 11. 青春の夢 12. ベンタロン 13. 渡り鳥


 1973年生まれの彼は母がスサーナ・リナルディ、父がオスバルド・ピーロというサラブレッド。などとデビューから10数年経ってもこんな紹介をされては、本人も迷惑だろうか。通算5枚目にあたる本盤はコンピレーションで、 5. 9. 10. が2004年の第2作『セグンダス・インテンシオネス』(同年11月号本欄で高橋正人氏が紹介)から、残りは2007年の第3作『夜に聞きながら』(08年2月号で飯塚久夫氏が紹介)からの選曲(主にアルフレド・シタローサ作品で構成された2010年の第4作からは選ばれていない)。 10. 12. は1998年のデビュー作にも別録音で収められていたが、聴き比べると第2作までに歌唱法も方向性も明確になったことがわかる。近年活躍の場を広げているエルナン・レイナウドら多彩な編曲/伴奏陣の粋な演奏(細かい仕掛けもたくさん)を得て、軽妙洒脱な歌声を披露してくれる。 1. は英国のニュー・ウェイヴ・バンド、ザ・キュアーのカヴァー。


月刊ラティーナ2012年3月号掲載

(斎藤充正)


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  • モデル: EP 1337-02


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