BERNARDO MONK
TANGO,PASION DE MULTITUDES
ベルナルド・モンク
タンゴパシオン・デ・ムルティトゥデス

2,420円

録音年 2013年 アルゼンチン録音 INDEPENDIENTE

アルゼンチンに根付くサッカー×タンゴの出会い

曲目
1. A los Hinchas  2. Futbolero de Ley  3. El Partido de la Vida  4. Te Tiro un Centro  5. Final de Liga  6. Rollinga  7. Sacate el Casete  8. El Mufa  9. El Panqueque  10. Domingo Sin Fútbol  11. 1 a 1
●演奏:Bernardo Monk(Vo,Perc,Sax) / Jorge Giuliano(Gt)


自身のオルケスタを率いて、ジャズや現代音楽の手法をふんだんに取り入れた、新しいタンゴの音を開拓するサックス奏者、ベルナルド・モンク、なのだが…本作ではオルケスタはいない。コンテンポラリー感もない。そして何よりサックスも殆ど吹いてない…。歌う、歌う、ギターの伴奏に乗せてひたすら本人が歌うのだ。なんだこれは。けれど、歌声は表情豊かで、何より楽しそう。収録曲はすべて自作で、哀愁を漂わせながらも、それに深く沈みすぎない素朴さや軽妙さを併せ持った数々の旋律からは、彼のメロディメーカーとしての才能を感じることができる。作品にはアルゼンチンの国民的スポーツであるサッカーを題材とした曲名が並ぶ。昔ながらのスタイルで奏でられるタンゴと、今日を生きるポルテーニョが熱狂するサッカー…ありそうでなかった組み合わせには、タンゴが再び「サッカーのように人々の生活と切り離せないもの」になることへの願いが込められているのかも知れない。


月刊ラティーナ2015年10月号掲載

(清川博貴)


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