FRANCISCO CANARO
LOS MEJORES INSTRUMENTALES
フランシスコ・カナロ
メホーレス・インストゥルメンタレス

2,530円

録音年 1949-64年 アルゼンチン 録音 BATC


曲目
1. Ojos Negros  2. Re Fa Si  3. Retintin  4. Lorenzo  5. Corazon De Oro(V)  6. Inspiracion  7. La Puñalada  8. El Entrerriano  9. El Opio  10. Quejas De Bandoneon  11. Rodriguez Peña  12. El Tigre  13. Pajaro Silvestre 14. La Barra Fuerte  15. Vibraciones Del Alma(V)  16. El Choclo  17. La Cumparsita  18. Felicia  19. Halcon Negro  20. Pajaro Azul


 アルゼンチンで初のLP(8曲入り)が発売されたのは1951年、カナロ楽団の、すでに78回転レコードで出ていた曲を集めたものだったとのこと。このアルバムは、その時期(タンゴ・ファンにとっては過去の人だった)から亡くなる直前までの、歌なしの演奏を選んでいる。フランシスコ・カナロ(1888-1964)は、長いあいだ大多数の人びと(タンゴ・ファンでない人も含んで)にとってタンゴの代名詞だった指揮者だ――音楽の実務は楽団のピアニストが統率したが。彼を紹介しているとタンゴの歴史を書かなくてはいけないので、ここでは省略する。彼が「タンゴとの銀婚式」をむかえた1956年の録音、自作のタンゴ 14. とワルツ 15. に、わたしには、いちばん音楽家カナロの姿が浮かんで見える。 16. 17. 18. は日本での録音。音質はいいとはいえないが、ザラザラした感触は、昔の一般的な小型プレイヤーのもので、時代の気分はたっぷり。


月刊ラティーナ2015年10月号掲載

(高場将美)


カートに入れる:

  • モデル: BATC89187


Copyright © 2022 Latina Online
Parse Time: 0.557 - Number of Queries: 209 - Query Time: 0.13294923123169