EDGARDO DONATO
OBRA COMPLETA VOL14
エドガルド・ドナート
オブラ・コンプレタ VOL.14

2,160円

録音年 1942-50年 アルゼンチン録音 BUENOS AIRES TANGO CLUB


曲目
1. Cara Negra -M- 2. Mishiadura 3. Parece Ayer 4. Tu Confidencia 5. Mendocina -V- 6. Lonjazos 7. La Gran Aldea 8. El Lecherito -M- 9. Barrio Tranquilo 10. La De Los Ojos Tristes 11. Portero Suba Y Diga 12. Pregonera 13. El Huracán 14. Che Bandoneón 15. A Media Luz 16. Mamboretá 17. Pituca 18. Jorge Duval 19. Se Vá La Vida 20. Porqué No Me Besas -V- 21. Que Fenómeno 22. Julián


E・ドナート作品集の13作目は二重唱、三重唱や、タンゴに分類されないリズムの曲が豊富に楽しめる。ポルカ 17. は、ワルな生活を送る男とそれを諫める女性のやりとりがコミカル。ドナートの筆による 13. 「私の悲しみ」は小気味よい。D→Dm転調部分メロディの決然とした四度上行。 9. は、三小節フレーズ、A→Fの長三度下降の転調など、曲の構成が面白い。Vol.14は反対に、ソロのドラマチックな歌唱を堪能できる。ライナーノーツによると、ドナートはこの時期、息子たちとのグループや、四重奏、45年の新オルケスタ編成など、様々に試行をしていたようだ。 12. はメロディの出だしがペンタトニック風の音づかいで、しかもキーがF#なので、黒鍵で作曲したように思えてユニーク。自身作曲の 19. 「人生は去りゆく」は、月日は束の間だ、喜びは儚い、と歌い上げるが、それが逆に生きることへの愛を感じさせ、胸を打たれる。


月刊ラティーナ2017年10月号掲載

(齊藤直樹)


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