ARTHUR VEROCAI
NO VOO DO URUBU
アルトゥール・ヴェロカイ
ノ・ヴォー・ド・ウルブー

2,052円

Selo SESC

今世紀のヴェロカイのベスト・ワーク。豪華な歌手陣!

曲目
1. Tupã Tupi   2. Amor Na Contra Mão  3. Sucuri  4. Abertura  5. Bis   6. Dona Das Meninas  7. Filhos  8. Tudo De Bom  9. Eu Quero Paz  10. Caminho Da Roça  11. Preludio


 今世紀に入って急激に再評価の機運が高まり、アルトゥール・ヴェロカイ自身も久々に表舞台に復帰してリーダー作を発表するようになったが、『サウダージス・ヂマイス』も『アンコール』も、曲やアレンジは文句なくカッコいいのに今ひとつのめりこめないのは何故だろうと思っていたら、この新作を聴いて原因が分かった。それは歌手の存在感。前2作に参加していた歌手勢は匿名性が強く、お世辞にも個性的とは言えなかったが、本作に迎えた歌手はセウ・ジョルジ、ダニロ・カイミ、作詞も手がけたヴィニシウス・カントゥアリア、マノ・ブラウン、クリオーロなど、声を聞いただけで顔が浮かぶ個性の主たち。となれば相乗効果で曲の魅力(全てヴェロカイ作曲)も管弦のアレンジも名手揃いの演奏も際立ち、自ら歌った 2. も、後半のインスト3曲も生きてくる。下の世代とコラボした成果も含め、今世紀のヴェロカイのベスト・ワーク。





月刊ラティーナ2017年9月号掲載

(中原 仁)


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