MARIO ADNET
SAUDADE MARAVILHOSA
マリオ・アヂネー
サウダーヂ・マラヴィリョーザ

2,160円

Selo SESC

久し振りに彼のコンポーザーとしての実力を認識

曲目
1. Ancestral  2. Cecilia no Parquinho  3. Saudade Maravilhosa  4. Flor do Dia  5. Azul da Tarde  6. Valsa do Baque Virado  7. Viver de Amor  8. Chorojazz  9. Sambaqui  10. Caravan


 マリオ・アヂネーの新作は中編成(5~8人)のジャズコンボ・フォーマットで、オリジナル8曲、トニーニョ・オルタ作品とエリントン・ナンバーを1曲ずつ収録。エドゥアルド・ネヴィスのサックスとフルートを中心に据え、マルコス・ニムリヒテル(p)、ジョルジ・エルデル(b)、ハファエル・バラータ(ds)と名手が脇を固める。アルマンド・マルサルも2曲で参加。タイトル曲 3. はマルコス・ヴァーリを彷彿とさせるチャーミングなボサノヴァナンバー。オリジナルは新曲が5曲、再録音が3曲で、 6. はカズアリーナのジョアン・カヴァルカンチとの共作(ジョアンがヴォーカルで参加)。ストレートジャズあり、ショーロ調あり、ギターアンサンブルありだが、全編を通じてマリオ独特のMPB美学が展開されている。久し振りに彼のコンポーザーとしての実力を認識。なお 10. はモアシール・サントスに捧げられている。   





月刊ラティーナ2017年8月号掲載

(岩切直樹)


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