DIEGO SCHISSI QUINTETO
TIMBA
ディエゴ・スキッシ・キンテート
ティンバ

2,160円

録音年 2016年 ブエノスアイレス録音 CLUB DEL DISCO

タンゴ・ジャズで活躍する精鋭が集結した2016年の注目作。

曲目
1. Pelea 82 
2. La música 55 
3. El borracho 14 
4. El miedo 90 
5. La yeta 13 
6. Pane 50 
7. Los hermanos 99 
8. La sangre 18 
9. La guita 32 
10. Balcón 43 
11. Ahogado 58 
12. Hospital 73 
13. Latte 10 
14. Muerto que habla 48
DIEGO SCHISSI QUINTETO
Diego Schissi(Pf)
ディエゴ・スキッシ(ピアノ)
1969 年ブエノスアイレス生まれ。マノロ・フアレス、ダニエル・モンテスに師事。オルケスタ・エミリオ・バルカルセタンゴ学校卒。タンゴと現代音楽の接点を高みへと導くアルゼンチン音楽界で最も注目を集める開拓者。
Guillermo Rubino(Vl)
ギジェルモ・ルビーノ(バイオリン)
若手タンゴ楽団で最も注目を集めるオルケスタ・エル・アランケの第一バイオリン奏者。エミリオ・バルカルセ・タンゴ学校オルケスタにおいてビクトル・ラバジェンらとともに教壇に立つ。
Santiago Segret(Bn)
サンティアゴ・セグレット(バンドネオン)
1988年生まれのバンドネオン奏者。オスバルド・モンテス、パブロ・マイネッティ、フリオ・パネらに師事。
Ismael Grossman (Gt)
イスマエル・グロスマン(ギター)
岩川光のLUCES DE MADRUGADAレーベルから静謐なギターソロアルバムをリリース。
Juan Pablo Navarro(Cb)
フアン・パブロ・ナバーロ(コントラバス)
オルケスタ・ティピカ・フアン・パブロ・ナバーロのリーダーを務めるコントラバス奏者。昨年「PA El Agus y El Uli」をリリース。



伝統の「外の視点」からタンゴを再構築することに成功し、今アルゼンチンで最も革新的な音楽を生み出し続けるディエゴ・スキッシ・キンテート。『Tongos』で独自のタンゴの様式を確立した彼らはその後、アカ・セカ・トリオら多くの演奏家との共演を重ね、その音楽性をより自由な情景描写に解放する試みを続けてきた。2枚目のスタジオ盤となる本作は、これまでの音楽的挑戦の結晶とも言える思索的かつ壮大な物語性を湛え、聴く者を圧倒する強烈な力を感じさせる。まさに最強の布陣と言える奏者たちによる、複雑怪奇なフレーズの応酬が生み出す、狂気すら感じさせる緊張感…そして次の瞬間には、溜息が出るほど美しい旋律が不穏な空気すらも包容してしまう。コンテンポラリージャズの手法を大きく取り入れてはいるが、演奏の端々からはタンゴの奏法への深い理解が感じられ、その結果として「抑圧と解放」というタンゴの本質すらも捉えた音楽世界を生み出すことに成功した大作だ。





月刊ラティーナ2016年9月号掲載

(清川宏樹)


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